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SUSTAINABILITY REPORT
サスティナビリティレポート

環境認証

カイハラが取得した環境認証

カイハラでは、環境や地域経済に配慮して生産されたベターコットンや履歴が明確なオーガニックコットンを製品に使用するなど、原料にもサステナビリティを求めています。また、高度な安全基準を満たした工場に与えられる認証も取得。現在はリサイクル関連基準の認証取得を進めています。

グローバル オーガニック テキスタイル スタンダード

「GOTS (Global Organic Textile Standard)」は原料から最終製品までの全工程において環境的・社会的に配慮した方法で製品をつくるための基準です。
当社ではGOTS基準に適合した責任ある物づくりを進めています。

オーガニックコンテントスタンダード

「OCS(Organic Content Standard)」は有機栽培による含有物を検証し、供給源から最終製品まで追跡する認証基準です。
OCS(Organic Content Standard)認証を取得している製品は農場から最終製品まで、サプライチェーンの各過程において第三者検証された有機栽培による原料を使用しています。

リサイクルドクレームスタンダード

「RCS(Recycled Claim Standard)」はリサイクル原料の割合を検証し、供給源から最終製品まで追跡する認証基準です。
RCS(Recycled Claim Standard)の認証製品は 5-94%のリサイクル原料を含んでいます。

エコテックス®スタンダード100

日本の安全基準をはるかに超える350種以上の有害物質を対象とした厳しい分析試験をクリアした製品だけに与えられる世界最高水準の安全な繊維製品の証が、「エコテックス®スタンダード100」です。現在、100カ国以上で認証が取得されており、企業間取引や消費者が購入判断する際の重要な指標となっています。

U.S.コットン・トラスト・プロトコル

綿花栽培のサステナビリティを定量的に計測するシステムが、「U.S.コットン・トラスト・プロトコル」です。現在、カイハラを含む国内外100社以上の繊維・アパレル企業が参加しており、栽培時の環境負荷に関する情報を共有することで、サプライチェーンの透明性確保とトレーサビリティの向上を目指しています。

ベター・コットン・イニシアチブ

「ベター・コットン・イニシアチブ」は、環境や地域経済に配慮した「ベターコットン」の生産を推奨することで、コットン産業のサステナビリティを推進する世界的なプログラムです。独自の基準に則って生産された「ベターコットン」を積極的に使用することで、より良い綿花生産の推進に協力しています。

私たちの取り組み