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セルフイメージを一新。デニムを際立たせる眼鏡選び。

優しく知的な雰囲気や個性的で凛としたイメージなどセルフイメージを一新できるファッションアイテムのひとつとなった眼鏡。今回はアメリカ、ヨーロッパ、そして日本から仕入れたデニムスタイルを際立たせる眼鏡を『素敵眼鏡MICHIO』店主、鵜飼三千男氏がセレクトしました。

1930年に建てられたモダニズム建築に構える『素敵眼鏡MICHIO』

横浜港の大さん橋の近く、観光スポットとしても人気のあるジャパンエキスプレスビル。シンプルなデザインで、縦長のガラス窓が規則的に並び、外壁に張られた淡いピンクのタイルと窓周りの白いタイルのコントラストが特徴的のモダニズム建築だ。そのビルの2Fに2017年8月にオープンした『素敵眼鏡MICHIO』。店主は18年間原宿のヴィンテージショップでバイヤーを務めた鵜飼三千男氏。

「店舗を構える前は気が合うお店やイベントにポップアップショップという形態で日本全国津々浦々にて行っていましたが何年かポップアップを重ねるうちに実店舗を持ちたいという思いが出てきました。幼少の頃はサンフランシスコで育ったのでその時の感覚やどこか似ている街並みを想いこの場所にオープンしました」。

 

いま気になるのはクラシックの良さを踏襲したアンバランスな90年代物

ヴィンテージバイヤーという仕事柄、以前は50-60年代の映画や音楽などのカルチャーが好きで眼鏡の世界に魅了いてアメリカのクラシックフレームをメインにセレクトしていたが、現在は国内外でピックアップしてきた素敵でセンスの良い眼鏡をセレクトしている。「いま気になるのはオーセンティックな昔の流れを捉えつつ、フレームが大きかったりポップだったりという80~90年代の眼鏡のアンバランスさに魅力を感じていますね。デニムスタイルを際立たせる眼鏡選びのポイントとして、例えば普段着用している洋服がヴィンテージであれば眼鏡はデザイナーズ物、またはその逆と身に着ける洋服で眼鏡を替えていくことですね。ファッションアイテムとして眼鏡もコーディネートして欲しいです」。

以下より、鵜飼氏がセレクトしたデニムスタイルを際立たせる眼鏡5つをピックアップします。

MICHIO'S セレクト

①80s NHS

ゆりかごから墓場までと言われるほど、保険制度がしっかりとしている英国で保険に加入者に支給されていた品。バンド The Smith のフロントマン、モリッシーが初期の頃に掛けていたモデル。¥20,000+tax

②Mal.× MICHIO

MICHIOがMal.にスペシャルオーダーした六角、一山、更にテンプルが外かられと逃げる形状、カミナリカナテの逸品。¥30,000+tax

③60s FRAME FRANCE

フランス製の60sサングラス。50sのパリジャンやパントフレームと比べ、不良っぽいイメージが魅力。¥30,000+tax

④70s Regency Eyewear

タートのセカンドラインと言われているリージェンシーのティアドロップ型のクリアフレーム。ギリギリ掛けられる野暮ったいクリアフレームが特徴。¥15,000+tax

⑤IDC × Marithé François Girbaud

今はなきフランスのブランド、IDC(インターナショナルデザインクリエーションの略)フランス、マルセイユのブランド、地域もいっしょのMarithé François Girbaudとのダブルネーム。90s製のレア物。¥38,000+tax

PROFILE
鵜飼三千男
素敵眼鏡 MICHIO 店主

18年間勤めた原宿の老舗古着屋から独立してフリーランスバイヤーへ。趣味が高じてヴィンテージ眼鏡に特化した「素敵眼鏡MICHIO」を立ち上げ、様々な店舗のPOP UP STOREを展開。2017年8月に横浜・日本大通りにフラッグシップストアをオープン。

素敵眼鏡MICHIO 

横浜市中区海岸通 1-1 ジャパンエキススプレスビル 2F

営業時間:13:00 〜19:00  水曜定休

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