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デニム好きが選ぶ傑作映画

ステイホームやリモートワークで家で過ごす時間が多いなか、ゆっくりと映画を観る時間にあててみてはいかがでしょうか?今回は俳優・井浦新、ヴィジュアルアーティスト・TAKAKO NOEL、女優・仁村紗和、ヘアメイクアップアーティスト・樅山敦のデニム好き4名がセレクトする傑作映画を紹介します。どの映画もデニムが魅力に映る作品ばかり。観終わった後はきっとデニムを穿きたくなるはずです。

♯01 井浦 新

『われに撃つ用意あり

若松 孝二監督作品 1990年日本映画

原田芳雄さんのオーバーオール姿に逢いたくて何度も観てしまいます。

デニム素材が衣装で使われてる映画は数多くありますが、ファッションをテーマに、もしくは重視した作品以外では、衣装の印象が鮮烈に心にのこる映画はきっとそう多くはないと思います。衣装は役のキャラクターや背景をそこはかとなく臭わせ、物語の世界に馴染むよう、その世界の住人になれるよう、敢えて主張せずに決められます。ですが、その作品の世界観、俳優の存在感など全てが合致した時に、作品を支える衣装が鮮烈に記憶に刻まれることがある。若松孝二監督の【われ撃つ】で圧倒的な存在感を放つ主演の原田芳雄さんが、BARの仕事着で着ているKEYのオーバーオール。原田芳雄さんの力強く伸びやかなお芝居と鮮やかなインディゴが作品ともマッチしていて、この姿に逢いたくて何度も観てしまいます。

いうら・あらた >> 俳優

1974年生まれ、東京都出身。俳優業に加え、国産にこだわったウェア展開や、日本の伝統工芸継承のためのモノづくりを企画し、現代ならではの新しい価値を創り続けている集団『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』のディレクターも務める。俳優が主導するミニシアター支援プロジェクト『MINI THEATER PARK』も発足。

HP:elnest.com

official HP:tencarat.co.jp

<instagram> @el_arata_nest  @mightry_elnest  @minitheaterpark

<twitter> @el_arata_nest    @MinitheaterPark

♯02 Takako Noel

ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間

マイケル・ウォドレー監督作品 1970年アメリカ映画

 

生きる意味を模索した人間たちの3日間のドキュメンタリー作品。

1969年に開催されたウッドストックのドキュメンタリーでその時間を生きた人たちの体温が粒子の荒いフィルムを通して生々しく伝わってくる映画です。開催者や集まった若者たちへのたくさんインタビューを軸に構成されているので思想や感情をダイレクトに感じられます。あと、冒頭から素敵なデニムスタイルの人たちで溢れています!特に印象に残っているのは開催者の一人、Artie Kornfeld氏へのインタビューで、Kornfeld氏が(ウッドストックの)3日間で本当に大切なことがわかった、(300万年分くらいの体験!) それはお金や有形ではなく、全員が一緒に幸せに生きること!と話していたシーンですね。私にとってデニムは思想を自由に表現するキャンバスなので、その象徴になる映画です。

たかこ・のえる >> ヴィジュアルアーティスト

1991年生まれ。東京都出身。London College of Fashionにて写真とスタイリング、雑誌編集を学ぶ。L MANAGEMENT所属。

HP:takako-noel.com 

instagram:@takako__noel

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♯03 仁村 紗和

『アデル、ブルーは熱い色』

アブデラティフ・ケシシュ監督作品 2013年フランス映画

デニムジャケットと青い髪、そして会話の距離感が好き。

この映画に出会った当時が上京したばかりの時で、自分もこういう芝居がしたいと思うようになりました。レアセドゥさんには本当に憧れています。特に印象に残っているのがエマ(レアセドゥ)がベンチでアデルの絵を描いているシーンです。エマのデニムジャケットと青い髪、そしてフランス語の会話と距離感が好きですね。私にとってデニムはその人自身の生活感とかを感じられたり、時間の流れとともに成長していく、自分の物になっていく感じがする相棒のようなアイテム。エマのような着こなしは魅力的で大好きです。

にむら・さわ >> 女優・モデル

1994年生まれ。大阪府出身。ドラマや映画、雑誌や広告のモデルと幅広く活躍中。趣味の映画鑑賞は2日に1本。愛犬の名はとろろ。サンミュージックプロダクション所属。

instagram:@sawa_nimura

♯04 樅山 敦

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

クエンティン・タランティーノ監督作品 2019年アメリカ映画

ブラピ兄貴のおっちゃんデニムの着こなしは参考になります。

このタイトルで観たいと思わない男はいないでしょ?いたとしたら、そいつとは口をききたくないね!しかもブラッドピットとディカプリオの共演って、そそるね。タランティーノの70年代アメリカ映画オマージュって、ハマるね。ラストシーンはきっちりバイオレンスって、たまらんね。そうそう、デニムだよね。スタントマン役のブラッドピットがブルースリーとケンカするシーン以外、終始ホワイトと自然に色落ちデニムスタイル。これにブラウンがかった薄めイエローレンズのティアドロップサングラスが超クール!2つ年上ブラピ兄貴のおっちゃんデニムの着こなしは参考になります。もちろんヘアスタイルもおっちゃんには重要、重要。オレ、散髪屋なんでね!

もみやま・あつし >>  ヘアメイクアップアーティスト

福島県いわき市出身。1980年代後期からヘア&メイクアップアーティストとしての活動をスタート。広告からファッション誌、俳優やミュージシャンまで幅広いジャンルで活躍。代官山の理髪店『BARBER BOYS』オーナー兼プレイヤー。また、男性整髪料ブランド『CHET』ディレクターも務める。

HP : barberboys.jp

HP:chet55.com

 

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