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代官山BARBER BOYSオーナー兼プレイヤーの樅山敦による連載企画

代官山の床屋BARBER BOYSのオーナーでヘアメイクもされる樅山さんによる新連載企画、「映画とデニム」がスタート。映画やファッションにも造詣が深く、デニムの魅力が存分に味わえる映画をコラムと共に紹介します。

ロブ・ライナー監督作品 / 1986年 / アメリカ映画 

「スタンド・バイ・ミー」と書いて「成長」と読む。

『一生忘れない12歳の夏。ベンEキングさんが歌う「スタンド・バイ・ミー」とキッズの穿き古したデニムが優しく寄り添うアメリカ青春映画。って言うか59年のオレゴン州じゃ、ワルも大人も…みんなデニム。奇をてらったり、背伸びしちゃダメなのよ、生活の一部なんだから。ヒザが破れてもパッチワークして穿き続ける、これ、オレゴン人の心意気よ。おまけにTシャツはデニムイン。アメリカン・フィフティーズ・スタイル、シブイ、シブ過ぎます。しかし、クリス(リヴァー・フェニックス)キッズがタバコ吸って「食後の一服はうまい」とか言っちゃって、ニヒルなんだよ、オマエよー。何憧れてんだ、オレ、トホホ…。青春とデニムって切っても切れない関係性にあるし、一緒にもがいて、背中を押しあえる友達っていいよなぁ〜って再確認出来た。「スタンド・バイ・ミー」と書いて「成長」と読む。オレにとって思い出の名作映画なんだ。』

番外編 〜Spotify〜オレのサントラ「STAND BY ME」

映画のみならず、音楽にも詳しい樅山さん。ここからは番外編、『オレのサントラ「STAND BY ME」』と題した、同映画の世界観を踏襲した10曲をセレクト。ぜひ、お聴きください。

PROFILE
樅山敦

福島県いわき市出身。1980年代後期からヘア&メイクアップアーティストとしての活動をスタート。広告からファッション誌、俳優やミュージシャンまで幅広いジャンルで活躍。代官山の理髪店『BARBER BOYS』オーナー兼プレイヤー。また、男性整髪料ブランド『CHET』ディレクターも務める。

HP : barberboys.jp

Instagram:@barberboysdaikanyama 

HP:chet55.com

 

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